「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いってぇ」
「あァ?」
「頭・・・・・痛い・・・・・・・」
あ〜クラクラする。 風邪・・・・・・か・・・・・・?
「どうした? 顔が赤いぜぇ?」
「んー・・・・・・」
「・・・・・・ましゃか、お前・・・・・・・」
こんな時でもサ行が・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・あー、やっぱ熱ある」
「熱・・・・・・・?」
・・・・・ん、近づいてくる・・・・・たっ!?
『こつん』
「・・・・・確かに熱いな」
「・・・・・・何すんの」
「はぁ?」
・・・・・・・・・もういいや。
「とりあえず、今日は寝てた方がいいかな」
「・・・・・・・・・・・・」
ほら、気付いたら眩暈が・・・・・・あ・・・・・・・・
『バタリ』
「!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・」
「やっと目が覚めたか」
「・・・・・・・・えっと」
私、どうなったんだっけ?
「・・・・・・・・・・あ、雨」
「ん・・・・・・朝から降ってるぜぇ?」
「それでか・・・・・・」
私、雨の日は気圧の関係で時々頭痛がするんだよなぁ・・・・・・・・はぁ。
おまけに風邪っぽいし。
「憂鬱だな・・・・・・」
「退屈かァ?」
「ちょっと違うような・・・・」
することがない・・・・・・と言えばそうかも。
「・・・・・あ」
「何だ?」
「い、いや! 何でもないんだ、何でも・・・・・・」
今日はホワイトデーだったんだ。 ってか、それは知ってた。
杏子とまたお菓子の交換したし(今度はクッキー)
問題は、マリク。
色々と厄介なことになりそうだからやめておこう・・・・・・まぁ今回はチョコ塗られるなんてことはないと思うけど・・・・・・
「うー、寒い・・・・・・・・」
「・・・・なら、こうしてやろうか?」
『ぎゅっ・・・・・・・』
・・・・・・・・・えーっと、はい?
「何・・・・・やってんの?」
「しょのままだろ」
「いや、その・・・・・・・」
・・・・・あ、何か死亡フラグ立った気がする。
「」
「ん?」
なんだ、珍しく真面目な顔して。
・・・・・・と思ったら、またすぐいつもの不敵な笑みに・・・・怖い怖い。
「今日は、礼をする日・・・・だったな?」
「何の」
「忘れたのかァ?」
・・・・・・・まさか・・・・・・・・・・
「はーなーせー!」
「くっ・・・・暴れんじゃねぇ」
「いや身の危険を感じたもので!」
いろんな意味で、ホント。
「私の作ったチョコの礼しか受け取らないから!」
「しょう言うな」
「噛んだー!!」
いくらもがいても離そうとしないんですが。 うくっ、また頭痛の波が・・・・・・
「んっ・・・・・・・」
「痛いかァ?」
「・・・・頭と身体が」
「なら、大人しくしてな」
大人しくしてたらそれはそれで危ないから!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・あ」
いいこと、思いついた。
「マリク」
「・・・・・・やっとその気になったかァ?」
「いや、あの・・・・・・お礼ってことで、このまま休ませてください」
「・・・・・・このまま?」
「ん、このまま」
ってことで、お休み〜・・・・・・・・・
「チッ・・・・・・・動けねぇ」
でもまぁ、悪くはねぇがな。
「ん・・・・・」
「ッ・・・・・!!」
こいつ・・・・・自分から抱きついてきやがった。
「・・・・・覚悟はできてんだろうなァ・・・・・?」
今度こそ・・・・・・この前の続きだぜ?
ホワイトデーゴレンダァ! もう眠い寒い怠い頭痛い!!
元の話が長いので、結構こっちも長くしてみました。
あーあと2話も書かないといけないのかorz