「漁太」

「なんじゃ?」

「漁太はどうしてデュエルしてるの?」

「ん、それか・・・・・・・・・」

賞金稼いでるっていうのは分かるけど・・・・・理由は、聞いたことなかったから。

「オレはな、魚群探知機つきの漁船を買うんじゃ」

「・・・・・・それだけ?」

「・・・・・・・・・・それとな」

何だろう・・・・・・・

「漁をしながら、親父を探す」

「漁太の父さんを・・・・・?」

「あぁ、親父は最高の漁師じゃ! だが、行方が分からのうなったんじゃ・・・・」

・・・・・・・・聞いちゃいけないこと、聞いちゃったかな。

「・・・・・暗い話はなしじゃなしじゃ!」

いつもの明るい漁太に戻ってはくれたけど、やっぱり父さんのこと・・・・・

「デュエルじゃ! 今回は勝つぜよ!!」

「・・・・・・・うん」


 「じゃ、私の先行ドロー」

「よっしゃ、かかってこい!」

漁太のデッキは大体分かってる。 何度かデュエルしたからなぁ。

漁太だって何回も負けてなんかいられないだろうし、きっとデッキも改造済みだと思う。

「私はリバースカードを1枚セット、更に守備表示でモンスターを場に、ターンエンド」

仕掛けたのは罠カード。 漁太はいつもこのカードにやられている。

なので敢えていつもと違うタイプの罠を仕掛けてみた!

モンスターの方はちょっとした効果モンスターを、ね。

「もういつもの手は効かん! そのリバースカードを破壊じゃ!!」

・・・・・・・へへん。

「罠発動、『コザッキーの自爆装置』!」

「なっ・・・・!」

「このカードを破壊したプレイヤーは1000ポイントのダメージ!」

ちなみに私は好きだよこのカード。

 何やこんやでまたまた私の勝利。

でも、コザッキー伏せてなかったら危なかったかも。 後半結構ギリギリだったし。

「あぁぁぁ何でまた負けるんじゃーーー!!」

「きっと、私相手じゃ本気が出し切れないんだよ」

賞金が出るわけでもないし・・・・

「・・・・いや、お前とのデュエル、楽しいぜよ?」

「へ?」

「その・・・・オレはお前が・・・すすす、好きじゃから・・・・・」

・・・・・畜生4歳も年上なのに漁太が可愛い!

「へへ、私も! 応援、してるから」

「お、おう!」

(漁太の口調とデッキ内容が分からなかった☆rz)