「そういえば、あなた何でブラックスコーピオなんて呼ばれてるの?」

ミュウが俺に聞いてきた。

「あー・・・・・・単に格好が黒いからじゃね?」

・・・・・何てね。

・・・・・・・・あ、盗賊が俺等を狙ってるみたいだ、気配で分かる。

今まさに後ろから襲いかかろうとしてるらしいけど・・・・・・

『スッ』

俺は一瞬の間にクロスチャームでそいつらをかする程度に斬った。

「? どうしたの?」

「何でもない、さぁ急ごう」

後ろのクズを隠すようにして俺はチキンの背中を押した。

俺がブラックスコーピオと呼ばれてる理由。

それは、

 

(俺の剣には毒が塗ってあるからだよ)