「はぁ・・・・・・・・」

「何だ、溜息なんかついて」

シャーベットと別れて、2日。

何だか 、変。

どうして、『一緒に旅をしたい』って言えなかったんだろ。

言いたかったはずなのに。

理由ならいくらでも見つけるのに。

「はあぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」

「・・・・・随分と盛大な溜息だなオイ」

「・・・・ハバネロ」

「ん?」

は思い切って聞いてみた。








6.後になってからの後悔








 「 って・・・・・・・女に見えるか?」

「ぶっ!!?」

・・・・・・・汚い。

「ほら、 こんなしゃべり方だし・・・・・・・前も憎まれ口ばっかたたいてたから・・・・」

「あのなぁ・・・・・・可愛い顔して何言ってんだよ」

・・・・・くっ・・・・・あはははは!! 何で が可愛いんだよーー!!!?

真顔でそんなこと言わないで、あっマジヤバい苦しいって!!

「いや・・・・本気」

「くっ・・・・だって・・・・なぁ?」

「ホントだって。 お前がもう少し大きくなったらマジ惚れる」

・・・・・・・・・あ、励ましてくれてるのか。

「・・・・どうも」

「そっけないとこがまた可愛いぜ?」

・・・・・・・・もういいや、気にしないでおこ。







 「そう気にすんなって。 また会えるさ」

「はい?」

「えーっと・・・シャーベットって奴のことだろ?」

図星だったからこくりと頷いた。

「・・・・・・あ、そうだ」

「?」

「ハバネロってさ、ウェルウェル=ダンダン村って知ってるか?」

「どこだそれ」

・・・・・・・え。

知らないのか!?

「困るんだけど、 時々村に行って皆と顔合わせないと」

「おーおー、 は家族想いだな」

「ん、それと・・・・・・T−ボーンにも」

ハバネロは『誰だそれ?』と言っているような目をした。

が1番村で仲がよかった奴。 また会うって約束したから」

「・・・・ふーん」

不機嫌そうなのは気のせいか?

「知らないなら・・・・・・・誰かに聞くかな・・・・・」

「お前、そこから来たのか?」

「うん」

「じゃぁ分かるんじゃねーの?」

そうだったら苦労しないよ。

「バンカーのいそうなところを手当たり次第に探したから、覚えてない」

「ダメじゃん」

悪かったですね。

「はぁ・・・・・・・・・・・・・」


「また溜息かよ・・・・・・」












 「ハバネロ・・・・・・・・」

「今度は何だ?」

を強くして」

「え」

・・・・・・そんなに驚くことないだろうに。

「もう一度会うまでに、強くなっておいたいんだ」

「誰と?」

「・・・・・・生まれる前会った人と」

会ってないかもしれないけど。

「そっか」

「だから・・・・・」

「・・・・っし、任せとけ!!」











 いつか絶対会いに行くんだ。

T−ボーンにも、コロッケにも、その他の皆にも(酷

そして・・・・・・シャーベットにも。

そのために、強くなって、強くなって・・・・・今よりもずっと。

何とか理由を作りたい。

別にハバネロと一緒じゃ嫌ってわけじゃないけど・・・・・・一緒に旅をしたい。

楽しそうだし(そこが目的

何て言うか・・・少しでも役に立ちたいっていうか・・・・・・・

「一緒に・・・・・・・・・」

誰と?

ハバネロとはこれからもずっと、仲間でいたい、 の兄さんでいて欲しい。

とか、 の我侭なんだけど。

ずっと、元いたところのこと、仲のよかった人たちのことを忘れたくないから。

他には?

はコロッケ!が好きだった。

コロッケも、ウスターも、リゾットも、フォンドヴォーも、T−ボーンも、他にもたくさん・・・・・もちろんシャーベットも大好きだった。

キャラクターとして好きだったっていうのもあるし、『カッコイイなぁ』って思ってたこともあった。

でも、ここに生まれたことで の何かが変わってきてるような気がする。

初めてT−ボーンに合った時から。




崩れてる?

壊れてる?

気付いてる?

築いてる?





























 答えの分からないまま、時が過ぎた。

あれからハバネロとも一生懸命修行したんだ。

もハバネロも強くなったんだ。

・・・・・・・・結局村には帰れなかったけど・・・・・・・・・予想以上に遠くの森に来てたらしい。

でも、T−ボーンやコロッケ達に会う方法ならもう見つかってる。

「バンカーサバイバル?」

「あぁ。 出ないとしても、観るのも面白いと思う」

なーんて、別に優勝とか狙ってな・・・・・・まぁ狙いたいけど、コロッケに敵うかどうか分からないし、これからの物語の流れ的にまぁちょっと・・・・・・・

1回戦敗退は嫌だけど!

「出ねーのか?」

「いや、うん・・・・・・・ちょっと、な」

「お前随分強くなったじゃねーか。 もったいねー」

ゴメンな、出るのが目的じゃないんだ。

ただ、会いたいだけなんだ。

「・・・・ま、いっか。 行こうぜ」









 翌日、 とハバネロは船に乗った。

T−ボーンとかコロッケとかドロップとか、あとウスターとかも探したんだけど・・・・・・広すぎて見つからなかった;

一般の客と一緒にはいなくて、ドロップみたいにバトルに便乗させてもらって、禁貨を集めた。

うん、後はアニメと同じだった。 コロッケがステージ壊してたよ、そこで初めてコロッケを見つけた。

そして、船から降りるとき。

「風船をどうぞ〜」

「あ、オレ等出場しないんで」

「・・・あぁ、そうですか〜失礼しました!」

ニコニコ笑顔のポーがいた。

後で不思議そうな顔で見られたけど・・・・・・・・・






 「早く探そう・・・・・と思ったけどリゾートを楽しむのもいいよな」

探すのは後回しにして、後からドロップみたいに一緒についていこうか?

とりあえず、後で決めることにしよう。

「ハバネロ、行こうか」

「あ、あぁ」

ハバネロは会った時と全然変わってない。

いいよなぁ、丁度いい年頃のまま歳とらないなんて・・・・・・・









そうしてバンカーサバイバルが始まった。
































































  


すっ飛ばしすぎたかと反省。
ちょっとシリアスっぽく・・・・・・・したつもり。
短いように感じるけど・・・・・・改行が多い。
タイトル合ってません。
タイトルの法則に気づいた人、そろそろいるのでは?
変換少ない・・・・・・・・・