「
〜どこ〜?」
町で3人を探してたら、ダイヤの声が聞こえた。
「ダイヤ〜、こっちだよ〜!!」
「あれ、今
の声聞こえたよな?」
「えぇ」
3人ともいるみたい。
「こっちこっち〜っ!」
気付いたみたいで、皆こっちに走ってきた。
「どこ行ってたんだよ、探したぞ?」
「そっちこそどこ行ってたんだよ、私をおいて」
「う・・・・・・」
「まぁいい。 で、どうした?」
パール、何か言いにくそう。
「お嬢様、明日コンテストに出るらしくって・・・・・」
「へぇ」
「しかも優勝するとか宣言しちゃって・・・・・」
「ふーん」
「人事かよ」
「いや、うん。 実は私も明日出るんだ」
暫しの沈黙。
「はぁぁぁぁ〜っ!!?」
「うるさいな。 そんなに大きな声出さなくてもいいだろ?」
『あぁ』
「ほーら、カイだってうるさいって」
「それで、どのランク、どの部門に出場するのですか?」
お嬢様が聞いてきた。
「えーっと、その前にさ、お嬢様は何時からのコンテストに出るの?」
「私は18時から、ノーマルランクのかっこよさ部門ですが」
「んーと・・・・・じゃ、私のはその後だから被ってないね。 私は・・・・」
とりあえず時間だけ伝えておいた。
「で、何部門なんだ?」
「うつくしさとたくましさだよ」
たくましさとかしこさがウルトラいってたんだけど・・・・・今の技からしてたくましさかなーって。
「2つも出るの?」
「うん。 出場枠が空いてたから」
ランクは聞かないのか? 聞かないと分かんないぞ?
「
さんは何ランクに?」
「えーっと・・・・・・明日教えるから・・・・・・・・・」
今教えるとヤバいって、本能が訴えている(何
「とりあえず、アクセサリーや服などを揃えましょう。
さん、一緒に来てください。 あなた達はホテルの手配をお願いします」
えーさっき行った店また廻るのかぁ・・・・・・
ま、いっか。 便乗してまた何か買えそうだし(ぇ
「あの人たちの服も必要ですね。 サイズはこれでいいのでしょうか?」
「いいと思うよ?」
「ところで、
さんは、服などは用意しているのですか?」
「え、あ、まぁ・・・・・うん、センスはどうか知らないけど」
『おい!!!』
あ、ゴメン。 カイが選んだんだっけ・・・・
「お嬢様にはこれが似合うんじゃないかな?」
ところでこの店、私がいろいろ買ったトコなんだけど、最高級ブティックらしい。
どうりで高かったわけだ・・・・・でもまぁそんなトコに売ってたんだし、ドレスとかもまぁ大丈夫だろ。
私だって結構お金持ってるんだから。
「私、ここで買ったんだ、服とか」
「あら、そうだったんですか? この店は私の所有物なのですが・・・・
さんが買った分だけお返しします」
「なっ、ホント!?」
「えぇ、その代わり・・・・・・・」
あれ、何となく雰囲気が黒く・・・・・・
「明日の特訓・・・・きちんと付き合ってくださいね?」
「は、はいっ!」
ま、儲けたしいっか。
「では、次はポケモン達のアクセサリーを・・・・・・・」
よっし、珍しいモン売ってそうだし、私も買お。
「きぬのベール・・・・・こんなのまで売ってるなんてすごいなぁ・・・・・・」
ということは、もしかして明日の賞品これじゃないのか?
それ困る。
でもまぁ、うん・・・・・・・・・ゲームの方でまた取れば・・・でも、ゲームでも既に優勝扱いされてたらどうしよう・・・・・・・
うん、明日決めよう。
明日実際にコンテストに出て、そのあと貰えなかったら、ゲームで挑戦して、それでもダメなら買う。
これくらいは自分で買えるよな・・・・・・?
「では、これとこれと・・・・・・これにしましょうか」
「うん、大丈夫、これだけあれば。 そろそろ帰ろう、2人が待ってる」
「えぇ」
「それからアクセサリーはね、テーマ別に入れるといいよ」
「テーマ?」
「あぁ、かたちなきもの、いろつきのもの、しなやかなもの・・・・・テーマ別に入れれば大丈夫だと思うけど、いろいろテーマがあるのもあるし、コーディネートも大事だから・・・・・一通り何がどのテーマなのか覚えておいた方がいい」
友達とはバトルはそんなに強くなくても、コンテストとかじゃいつも1番だったんだから!
だって皆ミュウとかミュウツーとか伝ポケばっか使うんだもん。
一般的なポケモンでも、結構渡り合ってたんだけどな。
でも、私初心者だったから、性格も努力値も種族値も何も考えずに育ててたんだよな・・・・・;
後ろ2つは存在すら知らなかったし。
でも一生懸命育てたから、自信はあるよ。
皆懐いてるし・・・・他の皆はそんなに懐いてることは多くないらしいけど。
よくDS渡されて、ポケモン懐かせてほしいって頼まれることもあったし・・・・・・
何? 私はトレーナーに向いてないって? ブリーダーとかコーディネーターだって?
うるさいよっ。
「・・・・・・大変そうですね」
「大丈夫。 ほとんど見た目通りだし・・・でも意外なのもあるし、いざというとききちんと対応できるから覚えるだけ」
私が覚えてるから、入れるだけなら簡単なんだけどさ。
それじゃ、あんまりためになんないじゃん?
これは今日中にできるかな・・・・・?
で、次の日。
朝早くからお嬢様と一緒にコーディネートについて特訓(?)しました。
まだ5時前なのに・・・・・・・・眠い。
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