「・・・・・・・ズイタウンを抜けたね」
「何だ
、疲れた顔してるぞ」
「いや、今から疲れる」
「何だそりゃ」
ズイタウンからカンナギタウン、そしてテンガン山に通じるあの道・・・・・・・・
「テンガン山へは210番道路を通ればいいのですね」
「はぁ・・・・・・・ま、いっか」
「
、さっきから変だよ?」
いや、だってさ・・・・・・・・・・・・・・
「「うわっ!!?」」
「まぁ!」
「・・・・・・・・・やっぱり」
陣取ってたまんまなんだ。
大量のコダック!!
つーか、何この数。
「・・・・・・どかせて進めねーかな・・・・・・」
「無理だと思う」
この数じゃなぁ・・・・・・・・
「とりあえず、頑張ってみようよ〜」
「・・・・・そうだな」
「えぇ」
いやだから無理だと思う。
元々通らせないためのアレなわけだし。
「じゃ、とりあえずレッツトラ〜イ」
「・・・・・・・・・・・・
、テンション低い」
案の定。
『むぎゅぅ』
あーあー・・・・・・・・・・・
「うぅ〜・・・・・・・・
、どこd・・・・・・・」
「お先に〜」
「オイ!!」
コダックの上をカイネに乗って飛べばいいだろ?
「ずるいよ
〜、オイラも乗せてよ〜」
「な、ちょ、あぁっ!!」
カイネの上から落ちたぁぁぁぁ!!
「
!! ったくダイヤの奴・・・・・・・・おい、引き返せ!」
・・・・・・・そして何とか元の場所に戻ってきた。
「・・・・・・これじゃ通るのは無理だな」
「とか言ってお前カイネに乗って通りすぎようとしてただろ!」
「あー・・・・・・ついでにカンナギタウンまでひとっ飛びしようと思ったんだけど・・・・・・“そらをとぶ”で」
「・・・・・・・・オイ、“そらをとぶ”って来たことがある場所にしか行けないんじゃなかったか?」
あ、やっぱ知ってたんだ。
ひでんマシンの話が全然出てこないから、どうかなって思ったんだけど。
「カンナギには行ったことあるよ」
「・・・・・・・・このコダックを通りすぎて、か?」
「うん」
「カイネに乗って、か?」
「ううん、オール徒歩」
それを聞いてた他の2人も沈黙。
「カンナギまでの道もみんな徒歩だったよ」
半分うっそ。 自転車乗ってたけど来たとき持ってなかったから言わないでおこう。
そこは何か矛盾してるよな。
「・・・・・・どうやって通ったのですか?」
「・・・・・・・1つ聞くけど、お前達はここを通りたいのか? その奥へ行きたいのか?」
「・・・・・・・え?」
だって、ここから先は重要イベント(ってほどでもないけど)がある場所。
加えて結構キツい道。
「聞くって・・・・・・通りたいに決まってるだろ! テンガン山は・・・・・・・・」
「・・・・・・別に、通りたいんなら通れるんだよ、今すぐ。 ただ、ここから先はものすごく複雑で長い。 私も遭難しかけたからな」
きりばらい持ってなくて苦労しました(てへ
大湿原で貰えるなんて知らなかったんだから、しょうがない・・・・・・しょうがない。
“きりばらい”なしで頑張ったんだよ、アレ。
遭難しかけたと言えば、キッサキへの道も大分苦労したな。
キッサキへはどこから行けばいいのか分からなくて全然進まなかったよ。
「・・・・・・何なら、試してみる?」
『ひでんのくすり』スタンバイ。
「それにトバリには3つ目のジムがあるよ」
「!」
ん、お嬢様食いついた。
「とにかく、今はトバリに行こう。 あそこには他に・・・・・・・・・アレがある」
「おい、アレって何だよ! しかもそれじゃテンガン山から遠ざかるんじゃ・・・・・・」
「いいから。 私の言うことに間違いはないよ(多分!)」
「どうせここは通れません。 迂回しましょう」
で、215番道路の方を通った。
「日が暮れてきたな・・・・・・・・・」
「とりあえず、ここは一度休みましょう」
おー、ヤミカラス。 ドンカラスはさすがに飛んでないよな?
「ほら、あそこにすごくきらびやかなネオンが! 少々品がないですがまぁまぁのホテルなのでしょう」
・・・・・・・・あれって・・・・・・・・・・・・・・
「分かったよお嬢さん、オレ達は気分転換に漫才の練習をしてから行くよ。 先にチェックインしててくれ!」
「OKです」
「私も行く〜」
だって、あそこは・・・・・・!!
とりあえずお嬢様と一緒に入ってみた。 中は・・・・・・
立派なゲームコーナー☆(YEY!!
「よーっし!」
「あ、あの・・・・・
さん?」
今日は記録を塗り替えてやる!!
「カイ、コインの回収よろしく」
『へーい』
そうこうしてる間にボーナス突入!
お、色違いピッピ!!
「行け行け行け! 突っ走れーーーーーッ!!」
・・・・・・もはや意味不明。
にしてもやってるとアツくなるよな、これ。
そして、只今13連チャン中。
いつの間にか私の周りに人だかり。
だが、それを気にしてちゃ・・・・・・手が滑っちゃうよ。
「頼むぞピッピ・・・・・・・!」
あれ、でももう記録更新したよな?
次自分の記録更新する時大変だよな・・・・・・・・・
でも、やっぱりこの機会に誰にも更新できないでっかい記録を・・・・
・・・・・・・いつの間にかコインがこんなに。
「・・・・・・・・・そろそろパール達来るか?」
連チャンはできるだけ続けたいんだけどな。
赤い月にも気をつけながら頑張らないと。
「よ〜し、なかなかまとまってきたな。 そろそろお嬢さんと合流するか!」
「うん」
・・・・あれ?
ここってゲームコーナーだよな?
入ってみたらお嬢さんが何かおかしかった!
スロットにハマってんのか?
「ちょ、ちょっとお嬢さん!!」
「あら! 2人ともいいところに来ましたわね! このホテルのサービス、はじめは戸惑いましたけど、やり始めたら面白くて面白くて♪」
・・・・・・・何か勘違いしてる?
「やっぱり色違いのピッピが出たときは連チャンしやすいというのは本当だったのですね!」
「そんな雑誌まで読んで・・・・・・!!」
どんだけハマってるんだ!
「やめやめやめ〜〜!! 何勘違いしたか知らないけど、ここはホテルじゃない! ゲームコーナーだぞ!! スロットにハマリすぎてキリがなくなてるだろーが!!」
ったくお嬢さんは!
「女の子が長時間いるところじゃないんだよ出るからn・・・・・・・」
「きゃっ」
「うわっ」
突然止まったからお嬢さんとダイヤが倒れ込んできた・・・・・・・・
「急に止まらないでください。 どうしたんです?」
「
は・・・・・・・?」
「あぁ、それなら・・・・・・・・」
お嬢さんが指差した方には。
「あそこに」
「「げ〜〜ッ!!」」
すっげー人だかり。
この中から
を探すのかよ!
「こりゃ探すのは大変だな・・・・・・・」
「いえ、そうでなくて・・・・・・」
「それにしても、こんなに集まってまるでコダックみたいだ〜・・・・何があるんだろう?」
そうだな、
のことだからきっと一番前にいる。
・・・・・・・・いや、それとも人に押しつぶされそうになって苦しんでるかも・・・・・・・
「と、とりあえず中心に行ってみるか」
抜けるのはコダックよりは楽だった。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」
「おー14連チャン突入! 今日は運がいいぜ」
中心にいたのは・・・・・・・・
だった!
「何やってんだよ
!」
「あ、パール。 遅いなぁ暇つぶしに記録更新しちゃったよあっはっは」
「すごいですね・・・・・・・・」
それより・・・・・・
「
、さっさと帰るぞ!」
「はいはい。 でも記念品もらってくるからちょっと待ってて・・・・な?」
うっ・・・・・・・
オレはこれに弱いんだ。
「・・・・・・早くしろよ」
「分かったって」
名残惜しいけどバイバイ、連チャン。
まぁ記録更新したからいっか。
前私が更新した記録が貼られてたけど、11連チャンだったから記念品は貰えるはず。
「・・・・・外で待ってていいよ」
「そうか」
さてさて、記念品のわざマシン〜♪(別にいらないんだけど、さ
もう持ってるからものふやしできるし・・・・・・でも、いっか。
「どうぞ」
よし、“だいばくはつ”ゲット!
・・・・・・・でも、これ使えるポケモンなんていたっけな・・・・・・・・・・
私の手持ちは・・・・・・・使えたっけ? 使えなかったような・・・・・・・・
ま、マニアな人に売れば高くつくかな(鬼
「お待たせ〜」
「あぁ、
。 今お嬢さんがちゃんとしたホテルにチェックインしに行ってる。 ダイヤはお嬢さんの景品を交換してくるそうだ」
「・・・・・パールは?」
「・・・・・・・・・・お前を待ってたに決まってるだろ」
え・・・・・・・・?
「・・・・ありがとう。 あれから何か捕まっちゃって、もう待ちきれなくておいてかれるかと」
「オイ、オレがお前1人置いてくわけねーだろ? 行くぞ」
そう言ってパールは私の手を握ってくれた。
・・・・・・・夜なせいもあるけど、暖かい。
「・・・・・・・何か疲れた。 パール、私着いたらすぐシャワー浴びるから」
「そうか、ゆっくり休めよ」
・・・・・・・そして出てきたら、パールからジムリーダーに会ったと聞いた。
← ○ →
(長い・・・・・・・)