6.5エピソード1.発電所で事件!
こんにちは。
お嬢様とお笑いコンビと一緒に旅をしているシンオウチャンピオンのです。
今回はソノオタウンでの事件について。
ホント大変だった・・・・・・・
「今日は花かおる町・ソノオタウンを通ります」
へ〜、そりゃ楽しみ。
なんつったってほら、ソノオタウンって言えば花だろ、花。
私には似合わないけどね!!
キレイなんだろうなぁ・・・・・・・・
「歩きながら寝るな食べるな〜!!!」
あ〜あ〜汚い。
ぽろぽろご飯粒がこぼれてるよ。
「起きろ!! 今すぐ起きろ!! 起きなきゃ罰金100万円!!!」
「えぁ」
またそれか。
「騒がしいですよ朝早くから。 それにこの場所にそんな雑音は似合いませんよ」
「ざつ・・・・・・・」
一瞬途切れたかと思うと。
「おおーーーっ!!」
辺り一面花畑だった。
すっげー、メチャクチャ広いや。
「ソノオタウンに入ったようですね」
「こいつはすげえや!! 有名なだけはある。 地平線までびっしり花畑だ!!」
・・・・・・・・ん?
こいつら(ダイヤとそのポケモン2匹)何やって・・・・・・
何かにおい嗅いでるみたいだけど・・・・・
「何やってんだアイツら?」
「こっちだ!!!」
突然ダイヤ達走ってっちゃった。
「あ・・・・、おい!」
『どべき』
木にタックル!!
『めりめり・・・・・ドォン!!!』
「わ〜〜〜!! ダイヤ!! べーー!! るーー!!」
・・・・・・・もういいや、お嬢様と一緒に花屋行こ。
・・・・・すっごい、文字どおり色とりどりだわ。
うん、キレイ。
「お嬢様、何か買う?」
「そうですね・・・・・・・ん?」
ペラップ・・・もといペラヒコが飛んできた。
「ん、どした?」
「マダハナヤニイテネーー!!」
何かあったのか?
(ペラヒコに聞いても教えてくれるかな・・・・・・・)
私は傍にいたカイにちょっと頼んでみた。
(何があったか聞いてくれる?)
『おう』
しばらくして、カイが話しかけてきた。
「ふーん、ミツハニーにねぇ・・・・」
「? 何ですか?」
「いや、何でもない」
・・・・あっ、そういえば。
「お嬢様、2人を探しに行こう!」
「・・・そうですね、いくらなんでも迎えが遅いですし」
お嬢様はポニータに乗って、私はカイネに乗って2人を探した。
「あ・・・・いたいた!!」
・・・・とまぁ、成り行きで谷間の発電所まで。
「たくさんの風車が並んでるね」
・・・・・・ちょっと待てよオイ!!!!
風ッ!!! 風強すぎやしません!!?
スカートじゃなくてよかった・・・・・・・(ぇ
「この風速は尋常じゃない!!」
「パール〜! 吹き飛ばされそうだよ〜!!」
入ろうとしても鍵がかかってるみたい・・・
「非常事態だ!! サルヒコ焼き切れ!!」
やっと開いたと思ったら・・・・・・
「ドーミラーかよ!!!」
襲ってきやがったぞこいつ。
・・・・・あの子の父親がズバットに襲われてる!
「サルヒコ!!」
ズバットをぶっ飛ばした。 ひとまず安心。
「あーあ、やっと電気を頂戴する協力を取りつけたのに」
「電気を・・・・・・盗むの!?」
そのためにこんなひどいことを・・・・・・・
それも面白い、だと!?
「・・・・・・それって、おもしろいことじゃないよ」
「じゃあ何が面白いっていうのさ?」
マーズが言った。
するとダイヤとパールは何と漫才やりはじめた!!!
・・・・・・ウケてたけど。
「それで、『まんざい』って何?」
知らないのかよ。
「もう、めんどくさ、こうしてやる」
窓開けやがった!?
「わぁ!!」
ちょ、な、・・・・・・・これって砂!?
「“すなあらし” 砂をともなった風、このドーミラーの技」
風車を回すのに使ってたらしいけど・・・・・
・・・・・・私とカイネはひとまず上空に避難。
砂は下にたまるからね・・・・・・うぅ、目に入るじゃん。
「・・・・・・・・・って皆どこ!? 置いてかないでぇぇぇ!!!」
・・・・・・しばらくして、窓に穴が開いて砂が外に出てった。
『いっそのこと壁の高いトコに穴空ける?』
「いやそれダメだろ」
少ししたら砂の勢いが止まったから、それと同時に私も外へ出た。
空気がこんなにも美味いと思ったことはない。
「あ、!! どこいたんだよ」
「ん? 砂がなかった上の方」
「マジかよ」
「あれれ、出しちゃったのォ?」
上からマーズの声。
「せっかくおもしろいとこだったのにィ」
マーズはブニャットに風車を切り裂かせて、風車ごと飛んでいった。
ある意味すげー。
「またいつか聞かせてよ、『まんざい』ってヤツ・・・・・もっとおもしろいヤツをね」
「キミたち本当にありがとう」
「いいえ、どういたしまして」
マーズのこと言っていいのか?
「正直、彼が悪人の前で漫才をしようと言った時は驚いたよ、あれはなぜ?」
私も気になる。
「・・・ダイヤなりの説得だったんです。 物を盗んだり、人を傷つけたりしても、楽しくもおかしくも、ないんだって伝えたかったんだ」
そんなことに耳貸すくらいだったら悪人なんてやっていのにね。
「すっごく優しいんだね、食いしん坊のお兄ちゃん!」
「あぁ。 小っちゃいころからの長い付き合いだけど、オレはこいつが怒ったところを見たことがないよ」
へぇ。
10年くらいの間にね・・・・・・・・・
「心や気持ちにトゲトゲしたところがなくってさ、」
・・・・私とは大違い。
「心が丸いんだよ。 それはなんていうか、究極の真円さなんだ」
ん、こんな展開前にもあったような・・・・・・・・・
ま、いいか。
← ○ →
Created by DreamEditor