6.5エピソード2.危機感・恐怖
です。
えーっと、今回は・・・・・・色々怖かった話;
うん、怖かったよあれは。
「ハクタイの森を抜けたらハクタイシティに着く〜?」
「んー、多分な」
「は来たことあるのか?」
「もち☆」
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」
「ゴメンナサイふざけすぎました」
ぶっちゃけ今迷ってるんだ。
うん、迷ってる。
来たことあるとか言いながら、何とかごまかして。
『小さい頃父さんと一緒に来た』って、適当な理由。
道程なんざ知らん。
「・・・・・あっ、建物」
・・・・・・・・ゲッ。
あれ・・・・森の洋館じゃん・・・・・・・・
「今日はあそこに泊めてもらうことにしましょう、もう遅いですし」
「よく見りゃ結構立派な屋敷だしな・・・・気味悪いけど」
「ぜったいやだ」
声が小さくなってるんだけど・・・
「ぜったいにいや。 ゆるしてください・・・・」
「どうしたんだよ・・・・・」
「だって・・・あそこには幽霊が・・・・・・・」
「んなモンいるわけねーだろ!」
「それに・・・・・ゴースがわんさかいるようなところで・・・・・・・」
最後の一言無視された。
「あ、そこは無人だぞ、オイ!!」
「それはそれでよし!」
はぁっ!?
「あ、待って!!」
1人にしないで・・・・・
「うぅ・・・・・」
「大丈夫だって。 もくつろぎなよ〜」
「だって・・・・・」
「こっちの部屋はd
「そこ開けちゃダメ!!」
パールが食堂に行こうとしてたから叫んだ。
「何だよ・・・・・」
「そこは幽霊が出る! ちなみに2階の部屋もだ!」
しかも部屋の紫の絵、こっちを見たり近づくと目が消えたりするんだよ・・・・・・・
後者は怖いよ、うん。
隣から見ても今は分からないからいいけど(よくねぇよ!!
「は怖がりだなぁ」
「うるさい・・・・・」
ゲームで怖いんだから実際はもっと怖いに決まってる!
「・・・・・やっぱり早くハクタイに行きたいです」
「でも今日はもう遅いですよ?」
「私だけ行ってもいいですか」
その時。
「な、何だ!?」
ゴース大量発生ぃぃぃ!!!!?
しかもなななななな何かラップ現象ぉぉぉぉ!!!!?
「カイ、ライカッ!!! まとめて辻斬り噛み砕けぇぇぇ!!!!」
ライカの入ってるモンスターボールを思いっ切りぶん投げた。
・・・・・・罪悪感。
もう何でもいい!! 何でもいいからゴースを仕留めろ!!
「テメー等見てないでゴースを1箇所に集めやがれこのヤローー!!!!」
「「「は、はいぃっ!!!」」」
「俺ぁゴースなんざ怖くねぇ!! だがこのラップ現象はなんだうわぁぁぁ!!!!」
「・・・・・・・・・(ほとんどお前の声で聞こえねーよ!)」
あぁ、もう、泣く。
「ちょ、落ち着けって」
「そうだよ〜」
「ゴースよりもあなたの方が怖いですよ」
恐怖のどん底にいる私には何モ聞コエマセン(ぇ
「くっ、ここじゃ広すぎる! そっちの部屋にまとめて追い込むぞ!」
「え・・・・・・」
パールそこダメぇぇ!!!
私は止めようとして、皆と一緒にドアの方へ走った。
・・・・・・・・・時既に遅し。
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」」
オジイサンノユウレイガデマシタ
「・・・・・・・きぅ〜」
「ヤバい、
が倒れた!!」
「んぅー・・・・・・」
あぁ、幽霊が私を追ってくる。
コナイデ
コナイデ
コナイデ
『・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・』
誰かが私を呼んでる?
『・・・・・・・・・っかりしろ・・・・・・・
・・・・・・・・・』
この声は・・・・・・
「っきゃぁっ!! ・・・・・はぁっ、はぁっ・・・・・・・・・・」
「
ッ!」
「よかった〜、随分うなされてたよ」
ダイヤとパールがいた。
「・・・・ゴメンな、心配かけて」
「いいんだよ、それと・・・・・」
「ゴースはライカとカイが退治してくれたよ」
「・・・・・・そっかぁ」
ベッドの近くにいた2匹を私は抱き締めた。
「ありがとう」
『
よせって、苦し・・・・・あっでもやめるなってば!!』
『
・・・・よかった』
ホントにありがとう。
「ゴースがいないならもう安心だな。 私も今日はここで泊まるよ」
「大丈夫ですか?」
「あぁ」
辺りを見回しても、怪現象の起きる部屋じゃなさそうだし。
テレビも絵もないから大丈夫・・・・・・多分。
「・・・・・・・・・」
「怖いか?」
「えっ!?」
パール・・・・・・・・;
「えーっとパール、お願いが」
「ん?」
「今日は一緒の部屋で寝てクダサイ」
「ぶっ!」
・・・・・・吹き出さなくてもいいじゃん。
「私は床でいいからさ」
「いやそれダメだろ」
「だってやっぱり不安だし・・・・・・・・・」
「いやいいって、オレが床で寝る」
つーか決定したのか、もう。
「じゃパール、おやすみ〜
「え」
「それでは2人とも、おやすみなさい
「ちょ」
ダイヤとお嬢様が出てっちゃって、パールと2人きり。
「「・・・・・・・・・・・・・・」」
顔を見合わせてみる。
「もう他の部屋は使えないだろうな・・・・・・」
どっちにしろ誰かと相部屋だったんだし。
他の部屋はとても使えないし。
「・・・・・・・じゃーさ、2人でベッド使おうぜ?」
「え」
「オレ床に落ちそうなくらい端に寄るから」
・・・・・・・結局その日は、一緒に寝ました。
うん、私とパールの間にはカイが入ってたよ、どうしてもって言うから。
『どうしてオレを頼らねーんだよ!』
とかカイに言われたケド。
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