うー、くっさ。
すいません外出ていいですか? いや、出させやがれ。
マジで殺す気かよ。
「おい、
」
「ん?」
あー、息止めなくちゃな。
「皆温泉に入ることにしたんだ、
はお嬢さんと一緒に入ってこいよ」
「温泉ー?」
「水着はレンタルしてるんだってさ〜」
「いや、私持ってるからいいや」
いつか海で遊ぼうと思ってこの前買っといたんだよな。
「じゃ、行こうか・・・カイ」
私も皆と同じようにポケモン連れて歩くことにしたんだ。
で、選んだのがアブソルのカイ。
私じゃ2匹も一度に面倒見れないから。
いや、連れていくならルカリオのゲンは勝手な行動しないんだけどさ、狙われる可能性だってあるわけだし。
カイネはふらふらとどっか飛んでいきそうだし、スバルは遅そうだし、ライカもなんとなく狙われそうだし(1番強いからさ)
「・・・そういえば、お嬢様」
「何ですか?」
「そのポッチャマって、♀?」
「さぁ、早く行きましょう」
話そらしやがったぞオイ。
「さぁーカイ、さっぱりしような」
ごめんよ皆。
今度一緒に入るから! 炎タイプはアレだけどさ!!
『なぁー
、さ「ダメ」
「? 何を話しているのですか?」
「あぁ、カイに言ってたんだ」
その言葉の続きは透き通るように見え透いてるからな(ぇ
いや、私はカイを抱いて頭をわしゃわしゃとなでながらどさくさにまぎれて(?)シャンプーかけてるんだけど。
この子さ、がんばりやのわりになんか甘えん坊っていうか、どうせならいじっぱりとかなまいきを希望したいところだけど(ぉぃ
妙にスキンシップを求めてくるんだ。
カッコカワイイからいいけどさ。
「さっぱりするなぁ・・・カイはどうだ?」
『・・・・・・・不満』
「えー?」
さて、さっさと服着よ・・・ん?
「お嬢様〜、見てみなよ」
テンガン山があんな間近にあるよ。
私は何度も行ったことあるんだけどさ、頂上なんて。
ま、ゲームとは違うかもしれないし内緒にしてるけど。
「さーて山登りだ!!」
と、ここからは標識通りに進んでいこう。
にしても道険しいなぁ。
「待て待て待て!! おかしくないか!?」
突然パールが叫び出した。
・・・・・・・・・ごめん、はっきりいってうるさいわ。
「オレ達山頂をめざしているんだよな!? なんで洞窟の中にいるんだよ!!」
いや、そんなこと言われても。
ヨスガの近くからしか山頂へは行けないからさ、一度つっきらなきゃいけないわけよ。
いや、仮に私の記憶が間違ってて行けたとしてもロッククライムが必要なはずなんだよ。
え、秘伝マシン全然話に出てきてないって?
もう、ゲームと漫画は違うんだってば!!多分
「いや。 これで合ってるんだよパール」
ダイヤがマジな顔して言った。
そのあとの説明は面倒くさいからカットな、カット。
大体ゲームと同じみたいだ。
道程は知らねーぞ、ゲームと同じなわけねーもん。
「なぁダイヤ、いやダイヤモンド。 それガイドブックに書いてあったのか?」
「うん」
「いつ読んだ?」
「今朝〜」
あ、耳塞いどこう。
「そんな大事なことはもっと早く言えよ!!」
「うるさいですよ。 大声でわめくと洞窟に反響してよけいにうるさいです」
ぐわんぐわん響いてら・・・
『ドン!』
「!?」
なんかレアコイルとノズパス(だったっけ?)が落ちてきたんだけど。
なんか震えてるよ。
あー、めきめき言い始めた。
・・・・・・・・って進化!?
「ちょっと待てよ! レベルアップもしてないのに何でジバコイルとダイノーズが・・・・」
『ズゴゴゴゴ・・・・・・・・・ドン!!!』
・・・・・・・・・・・・殺す気か?
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(次の話はBです)