「なんでそうアンタはTーボーン、T−ボーンって!! どんだけ好きなのよ!?」
「えーっと・・・・・・・とにかく好き」
「・・・・・そりゃ誰にだって好きな人はいるわよ。 だからって
は重症よ、重症!」
ドロップは溜息をついた。
が『Tーボーン、どうしてるかなぁ・・・・・・・・』と言い始めたのである。
ちなみにドロップの予想ではTーボーンは宿屋で今ごろ寝ている。
2人は買い出しに来ていた。
「だってT−ボーン、寝てばっかりで・・・・・・
の相手してくれてるの?」
「もちろん。 十分なくらいに」
「へぇ。 どんな感じなの??」
は恥ずかしそうに笑った。
「その・・・・・・・・一緒に寝てくれてるけど」
「・・・・(数十秒後)・・・・・・結局寝てるじゃない!!」
「あとは・・・・・・・・・・他にも色々」
「何なのよその曖昧な答え」
は食料を抱えドロップと並んで歩いた。
「ホント、バカップルにもほどがあるわ・・・・・・・」
「バカップルって何だ?」
「・・・・・・・あんたは一生知らなくていいと思う」
「
今ごろどうしてるっぺかな・・・・・・・・・・」
「おいTーボーン、それ今日で3回目だぞ」
「気になるモンは気になるっぺよ!」
Tーボーンはドロップの予想とは裏腹にずっと起きていた。
「んなこと考える暇があったら寝てろ。 気が楽だぞ〜」
「無理だっぺ!
が帰ってくるまで寝ないっぺよ!!」
ウスターは正直感心していた。
これを利用すればTーボーンを自分が背負って運ぶこともなくなるかもしれない・・・・・・・・とも思った。
「ハイハイ、若いっていいなぁ新婚さんよォ」
「まだ
はオラの嫁さんじゃないっぺよ、でもいつか・・・・・・・・・・・・」
Tーボーンがぴくり、と何かに反応した。
「
だっぺ!!」
Tーボーンは走っていってしまった。
「・・・・・・ある意味スゲェェェ!!」
「
! お帰りだっぺよ〜〜ッ!!」
が帰ってくるなりTーボーンが抱きつ・・・・・・・・飛びかかってきた。
「のわっ!」
は見事にTーボーンの下敷となった。
「お、おも・・・・・・・・・・」
「寝てるわよ、こいつ」
が帰ってきた途端、Tーボーンはいつものように眠ってしまった。
「まぁいつものことだしな・・・・・・・・」
「ウスター・・・・・・・・助けろ」
「いいんじゃねーの? 誰か帰ってくるまでそうしとけ」
はこの状態で取り残された。
「・・・・・・・・・えーい、こうなったら私も寝てやる!!」
も目を閉じ、そのまま眠りに落ちた。
「ほっといてよかったの?」
「いーっていーって。 たまにはいいだろ」
「・・・・・・・・さすがにあの2人にはそんな思考ないわよ」
もうすぐコロッケ達が帰ってくる時間。
「しかし、すげーバカップルぶりだよな・・・・・・・・・・・」
「ホント。 ま、いいんじゃない?」
恋に溺れるのも、悪くない
WINGではありません。 半端な長さですね・・・・・;