「どうして・・・・・・・・どうして消えちゃったんだよぉ・・・・!!」
私は一人泣いていた。
マリクは、消えた。
私を残して、消えちゃった・・・・・・
『俺が負けるかよ、お前は待ってなァ』
そう言って遊戯との決勝に臨んだ。 そして・・・・闇に消えた。
「何でッ・・・・どうして・・・どうして・・・・・・・・!!!」
別に誰かを憎むなんてことできない。 でも・・・・・・・・・・
闇のゲーム・・・・・なんて・・・・・・・・・・・
私は、もうマリク以外・・・・好きに、なれない。
いっそのこと、私も・・・・マリクと同じ場所に行けたら。
このまま・・・・・・・・・闇に消えてしまいたいよ。
「マリク・・・・・・・・・・」
私はちゃんと知ってた。 マリクが、私だけに見せてくれた、優しさ。
バトルシップにいたころだって夜中にいつも外に出て、他には秘密で、話したり、してたり。
・・・・・私が、まだグールズで、表のマリクのところにいた頃・・・・・
私は、彼の怒り、憎しみの感情を引き出してしまった。
私の不注意で・・・・・私が人質にされてしまった時。
私の首筋に傷がつけられた時。
『貴様等・・・・・この娘がどうなってもいいのか?』
『ッ
!!』
『マリク・・・・私のことはいいから早く・・・・・』
『そうはさせねぇ・・・・・・』
私の首にはナイフが当てられた・・・・・もう、死ぬんだなって思ってたのに。
『こんな娘、すぐにでも殺せるんだぞ?』
『!!!・・・・・・やっ・・・・・』
『
ッ!! ・・・・貴様ァ・・・・!!』
その時、闇のマリクが、現れて・・・・私の首にナイフを突きつけてた腕を振り払って。
その後は『見るんじゃねぇ』って言われて、でもしばらくして血塗れになってたけど。
その時から、私の傷はマリクの『闇』を安定させてしまった。
リシドには勝てなかったけどさ・・・・・・・・・・
でも、それからずっと・・・・2人でいる時は、すごく嬉しかった。
私は、闇のマリクしか好きになれなくて・・・・・・・・・
初めて抱きしめてくれたのも、初めてキスしてくれたのもマリクだった。
『俺の望みはなァ、俺以外のすべての肉体(いのち)の破壊だ・・・・・だが、お前だけは残してやってもいい』
『クク・・・・・ほらほらぁ、もっとしてほしいだろう?』
『・・・・・好きだ』
「だから、だから、もう私は・・・・マリクがいなきゃ生きていけないよ」
その夜、私は、黒く冷たい水の中に身を投げた。
怖くないよ。 だって、マリクと同じ場所に行くことができる・・・・・・・・
冷たくなんてない。 後悔なんか・・・・してない。
「・・・・・・・・ずーっと一緒だよ、マリク・・・・・・・・・・」
あの人だけ、私が愛しているのは
旅行先で書いてました。 これくらい1日で・・・・・ネタがあったから。
何だこの悲恋。 でも実は最後まで悲恋ってわけじゃないんですよ(w
だったら死ネタだって? いやそうかもしれないけど違う(ぇ
そのうち分かると思います。 ずっと先に続きというか続編というか真相というかそんな感じのが分かると思います。
わ、私だって本気になれば悲恋っぽいのの1つや2つ書けるんだからねっ!?(ツンデレもどきを学んできました