「さて問題。 夏の大三角は何という星から構成されるでしょう」

いや、丁度天の川が見えたからさ。

こっちでも星空は同じなのかなーって。

いつ習ったのかも覚えてないけどこの前テストに出た超簡単な問題を出してみました。

これなら知識不足でわかんねぇなんてことはねーだろ、うん。

仮にダイヤとパールがダメでもお嬢様が答えてくれるさ。

あ、でもやっぱりこっちの世界ではポケモンが星座になってるのかなぁ。

もしかしたら、星の名前なんてないのかも・・・・・・・な。

そういえば、七夕伝説とジラーチって、関係あるのか?

映画見てないからわかんねぇ。








アルタイル








 「答えは?」

「ベガ、デネブ、アルタイルですね」

お嬢様が答えました。

やっぱりこの2人には分からないかなぁ・・・・・・・・・・・(汗

「七夕はまだなんだよなぁ、晴れるといいけど」

私、天の川も流れ星もろくに見たことないからさ(汗

天の川だって、見てるかもしれないけど認識はしてないと思うよ。












 そういえば、そろそろテンガン山に差しかかってもいい頃かなぁ。

まず洞窟を突っ切って、そこからまた別の出入り口を・・・・あれ?

確か、その洞窟から山頂に行けるんじゃなかったっけ?

なみのりとロッククライムでさ。

うーん、この頃山頂なんて行ってないからなぁ。

記憶があやむやだぁ(汗

そういえば、織姫と彦星って、遊びすぎて引き離されたんだっけ。

勉強やるからって買ってもらったゲームで遊びほうけて没収された〜みたいな感じ?

それ絶対やだよ!!!!!

「おい、ちょっと」

突然パールに手を引かれたんだけど。

元の世界じゃあんまりこういうことないからドキッとした。

まぁ、あるにはあったけどね、何回か。

「お前、流れ星見たことないんだろ?」

「うん」

「だったらここなら見晴らしがいい、一緒に探そう!」


「・・・・・・えっ」

・・・・まさかこんな言葉が来るとは思わなかったな。

「でも・・・・・」

「大丈夫だって、きっと今日は見れる」

何を根拠に「俺を信じろって!」

私の心の声にまで反応するかお前は。












 空を見上げたら、天の川があった。

そして、夏の大三角形。

あれが、アルイタイルで、あっちが、ベガ。

じゃぁ、デネブって何なんだろう・・・・・

「・・・・・・・見れるといいな」

「ん?」

「流れ星」

あ、私今どんな顔してるんだろ。

きっと無表情なんだろうな。

だって、もしかしたら・・・・・・・・



 遊びすぎて、突然DSの充電が切れるかもしれない。

いや、ものの例えだけど。

遊びすぎて、織姫と彦星みたいに引き離されるかもしれない。

「・・・・・パール」

「何だ?」

「私、突然どこかへ行っちまうかもしれない。 だから、もし私が何も言わないでいなくなったその時は、ずっと私に会えないと思った方がいい」

「・・・・・・・突然何言い出すんだよ」

これがもし漫画の世界だったら、連載が終われば私はいなくなると思う。

でも、この世界はまだどこかへ続いてるから、パールやダイヤ、お嬢様からしてみりゃ突然消えたってことになる。

で、もしゲームの世界なのなら、終わりはないけれど、きっといつか充電が切れるんだと思う。

「・・・・・・・・辛いなら、言えよ。 仲間だろ?」

「仲間?」

「あぁ、そうだ! 俺達仲間だろ!?」

・・・・・・仲間なんて言われたの、初めてだ。

「・・・・・・あ」

「流れ星だ!」




















 もし、織姫と彦星のように、いつか別れが訪れるなら。

せめて、悲しい別れはないように願っとこう。





























































お題にあってない&駄作!!!