「目ェ覚まさないチャイね〜」
「そのうち起きるだろ」
範人のベッドで眠っている
を見て、チャイドランは心配そうにしている。
「それにしても汚い部屋チャイね〜」
「うるせぇ」
「これじゃ
が可哀想すぎるチャイ」
「黙れつってんだろ!!」
すると、
が目を覚まし始めた。
「んぅ・・・・・・・・・」
「あ、ヤバい!!」
3.絶対秘密
この状況からして、絶対に何か言われるに決まってる。
何故なら
は・・・・・・・・・・
@範人に口を(手で)塞がれ
A目の前に範人がいて
Bめちゃくちゃ怒っている。
「何やってんだテメ・・・・・・・・・んっ」
「声出すなよ、ねーちゃんとかに気付かれたら厄介だ」
範人はゆっくりと
の口から手を離した。
「・・・・・・・何で俺ここにいんだよ、つーかさっさとどけ」
「あぁ・・・・・・・・・・・それは」
「・・・・・・・やっぱいいや。 迷惑かけただろ、俺帰るわ」
は歩き出した。
は玄関に行って自分の靴を探した。
「おい
、大丈夫か?」
「へーきへーき、ところで俺の靴どこやった?」
「あぁ、それなら、ほら」
範人がどこからか
の靴を取り出した。
「ところで、話があるんだが」
「・・・・・・・・・だいじょーぶ、てめーがあんな釣り方したからどっかにぶつけただけだ」
「いや、それとは別件だよ」
2人は外に出て話し出した。
「お前が気ィ失ってたわけははっきりいってまだどうでもいい、だけど何でお前からガウスト反応がしてたんだ?」
「うっ・・・それは・・・・・・・・」
「正直に言わねーとどうなるか分かってるんだろうなぁ・・・?」
範人は不敵な笑みを浮かべている。
「どうなる?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
沈黙が流れた。
いつの間にか2人は公園に来ていた。
「・・・・どうしても、言わねーとダメか?」
「あぁ」
「・・・・・・じゃぁ結論だけなら、言ってもいいか?」
「言ってみろよ」
「じゃぁ言う、俺は人間だ」
「・・・・・・・・ふざけてんのか」
「ふざけてなんかねーよ」
は抑制のない声で続けた。
「言っただろ、結論だけだって」
「なら、全部話せ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
顔を合わせずに声だけで会話をしていると、相手がどんな表情をしているのか分からない。
「・・・今はこれしか言えない、俺は人間だ」
「・・・・何でだよ」
「全部話したら、絶対にお前は俺を軽蔑する」
「んなことするわけねーだろ!!!」
範人は
の顔をはっきり見て怒鳴った。
はとっさにギュッと目をつぶった。
「・・・・・・お前はそれでいいかもしれねぇ、だがチャイドランはどうだ?」
「チャイドラン・・・・・・・・・・・・・・?」
「あぁそうだ、例えお前がいいとしてもチャイドランは俺をどういう目で見るか」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・けど、何で俺から反応がしたかだけは教えてやる」
は溜息をついた。
「・・・・・俺は人間だ、でも、俺には・・・ガウストの血が流れてるらしい」
「はぁ?」
「だから俺には、ガウストが見える」
空気が止まった。
「今言えるのはそれだけだ、じゃぁな」
は走っていってしまった。
1人取り残された範人はしばらくして自分も家に帰った。
次の日、休日。
『ピンポーン』
「ん?」
がお菓子を食べていたら、インターホンが鳴った。
「あら・・・・
ちゃん、私今手が離せないんだけど・・出てくれないかしら」
「あ、はーい」
は部屋を出て、門の前にいる人間を確認した。
「範人・・・・・・・・?」
「お、
か?」
「何しに来たんだ?」
「いや、ちょっとハンティングに付き合って欲しいんだ」
「・・・・・・いいよ、待ってろ」
は門の鍵を開けた。
「中で待ってろ、すぐ行く」
はもう一度部屋に行って、真智子に出かけることを伝えた。
「じゃ、行くか」
「チャイドランは?」
「さぁな」
「パートナーじゃねぇの?」
「オレはただお前と一緒にいたかっただけだし」
の顔は明らかに『何言ってんだこいつ』と言っていた・・・・
「あ、レアガウスト」
「どこだっ!!?」
は溜息をついた。
「好きだよなぁガウスト」
「オレは全捕獲目指してるんだ!」
「あっそ」
さっきのは
の嘘だった。
「それに・・・ガウストよりも・・・・・・・・・」
「ガウストよりも?」
範人は視線をそらした。
ほんのり顔が赤くなっているような気がする。
「ガウストよりも好きなモノがあんの?」
「・・・・・・・・
」
「何だ?」
(気付いてねーなこいつ・・・・・!!)
は自分が呼ばれたのかと思い聞き返したが、範人は軽くショックを受ける。
「だから・・・オレは・・・・・・・・・」
範人は周りに人がいるのに気付き、
の手を引いて公園まで走った。
「いーか、一度しか言わないからよーく聞けよ!」
「はいはい、で、何なんだ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きだ」
「・・・・え?」
は口をポカンと開けていた。
「考えてみれば、1度もちゃんと言ってなかった気がしたんだ」
「そういや、そうだけど・・・・・・」
の顔が赤くなった。
「お前はどうなんだ?」
「きっ、聞かなくても分かるくせに!」
だが、範人の性格からしていくら好きな女でもやはり意地悪したくなるものであり。
「だったら言わなくてもいいから行動で示してみろよ」
「行動っ!?」
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中幅修正いたしました。 家族は出してません。
範人格好良すぎ。 こんな感じで告白されたらマジでどうしよう。
ってかね、もう少ししたらチャイドランがガリバーに捕まるじゃないですか、その時ヒロインはどうなるんでしょうね?(聞くな
1.一緒に捕まる(そんなことしたら範人が一直線でヒロイン助けに行きそうなので却下)
2.イベント後(?)ヒロインの過去明かし(これが無難?)
3.その時風邪でいなかった(これないだろ)
で、却下とか言いながら結局1になる。